![]() 石川 晋著 学校でしなやかに生きるということ 四六判並製 / 208ページ / 1,500円+税(送料別) ご注文はこちらから→http://femixwe.cart.fc2.com/ca1/102/p-r1-s/ 教員にとって「学校でしなやかに生きるということ」こんなにも難しかった時代はあったのだろうか・・・。 「本来もっとも人間的でなければならない教育の世界までが、社会のさまざまな職域と同じようにブラックになってしまったいま、そのことを顔が見える形で語り、発信する。小さくても声を挙げつづけることで、人間同士の結びつきをつないでいくことができる、広げていくことができる。そういう草の根のような動きをつくりだしていかないといけない。しかもそれはできるだけユーモラスに楽しくできるのがいい」と語る著者。 NPO授業づくりネットワーク理事長で、研修会の講師として全国を飛び回り、学級経営や合唱指導などの著書が多数ありながら、しかし熱血教師にはなれない、ひとりの中学国語教師の等身大のつぶやき、学校で心が折れずに生き延びるための試行錯誤、教室の風景や生徒とのかかわりが淡々と綴られています。 教員が生徒とともに<しなやかに、したたかに>生き延びるためのヒントがここにあります。 ![]() *クリックすると目次がご覧になれます。 【目次】 はじめに 1章 教室をめぐる21の風景 2章 対談 江口凡太郎・石川晋 -- 十年後の子どもたちを想像しながら 3章 しなやかに、したたかに おわりに
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【フェミックス新刊】2014年11月20日発行
木村榮著 病は道連れ 四六判並製 / 208ページ / 1,200円+税(送料別) ご注文はこちらhttp://femixwe.cart.fc2.com/ca9/93/p-r9-s/ ![]() 家庭に閉じ込められ子育ての責任を一身に担わされた専業主婦の孤独と閉塞感を描いて多くの女性の共感を呼んだデビュー作『母性をひらく』から34年。 木村榮さんががんと共に生きる日々の中で身を削るようにして書き遺したのは、生き難さを抱え<病>に翻弄されることの多かった自らの人生にいったいどんなの意味があったのだろうか、自分は最後にそれをどうやって受け入れ、肯定していけるのだろうか、という問いをめぐっての物語でした。 パンドラの箱を開けた底に残る<希望>のように、読み終わった後に澄み切った明るさが広がります。 ![]() ※クリックすると目次がご覧になれます。 目次 プロローグ…不精花 1章 無心の春 2章 病の朱夏 3章 白い秋 4章 玄冬 エピローグ…私の桜 【プロフィール】 木村 榮(きむら さかえ) 1940年東京生まれ。1962年お茶の水女子大学文教育学部国文科卒業後、日本テレビ放送網株式会社に入社。仕事と育児の板挟みで体調を崩し72年に退職。専業主婦として子育ての閉塞感に苦しむなかで、『母性をひらく 子とともに歩む自立への道』を上梓。家庭に閉じ込められ子育ての責任を一身に担わされた母親の孤独と閉塞状況を描いた同書は多くの女性の共感を呼んだ。その後もフリーライターとして〈女の自立〉の問題を模索し続け、女の友情を描いた『女友だち』を2012年に上梓。 2009年から5年にわたる肺がんの闘病生活の後、2014年5月に逝去。 【著書】『母性をひらく』『父親の自立と子育て』(ともに汐文社)、『迷いつつ、母』(大月書店)、『30年目の同窓会』(筑摩書房)、『どこでどう老いるか』(講談社)、『女が年齢を愉しむとき』(はるか書房)、『女友だち』(フェミックス)他 【共著】『壁の中の主婦たち』(汐文社)、『日本男性論』(三省堂)、『母子癒着』『ビデオで女性学』(有斐閣)他 ※お求めは、フェミックスへ http://femixwe.cart.fc2.com/ca9/93/p-r9-s/ tel 045-482-6711 fax 045-482-6712 |
2014.4.1から、消費税は外税の表記になります。
それに伴い、バックナンバーと単行本の一部を特価にて販売します (特価はフェミックスからの直販のみです) 『We』 2014年 800円+税 ▼特価 2013年の『We』は1割引→720円+税 2006年から2012年の『We』は2割引→640円+税 2005年までの『We』、500円を300円に値下げ+税 *特価はフェミックスからの直販のみ ▼特価 『ベーシックインカムは希望の原理か』 1,500円+税 →1,200円+税に値下げ 『ひげのおばさん子育て日記』 1,600円+税 →1,200円+税に値下げ 『居場所考』 1,715円+税 →1,200円+税に値下げ 『ワーキングウィズウーマン』 1,200円+税→1,000円+税 に値下げ *特価はフェミックスからの直販のみ |
![]() テキストデータの提供は、『つながる力』をフェミックスから直販で購入していただくことが条件となります(書籍代金2,100円と送料80円がかかります)。購入の際に、テキストデータご希望のむねをお知らせください。また、提供するテキストデータは、個人の利用にとどめてくださるようお願いします。 なにか分からないことがありましたら、メール「jimu@femix.co.jp」、または電話「045-482-6711」で、お問い合わせください。 ※書籍のご注文は、フェミックスあてメール「jimu@femix.co.jp」、または通販ページよりお願いいたします。 通販ページ http://femixwe.cart.fc2.com/ca9/84/p-r9-s/ |
社会福祉法人つどいの家・著『つながる力―東日本大震災としょうがいのある人の暮らし』(フェミックス刊)に対し、浅野史郎さんより、推薦のことばをいただきました。
----- ![]() 浅野史郎(神奈川大学特別招聘教授) 重症心身障害など、重い障害を持つ人を含め、大勢の障害者が利用する施設群が、大地震に見舞われたらどうするか。 本書は、2011年3月11日に発生した東日本大震災への対応について、仙台市で活動する社会福祉法人「つどいの家」(下郡山和子理事長)が、発災当日から施設の復興までの出来事を記録した労作である。 「労作」というのは、下郡山理事長をはじめ、実際に災害対応にあたった職員たちが、災害の記憶が生々しく残る間に、心を込めてまとめたものということである。一人ひとりの職員が書き残した手記は、感動的なものであるが、それだけでなく記録としての価値も非常に高い。 |
2013.10.28 ※視覚障害等で、この本を読めない/読みにくい方にテキストデータを提供します
http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-entry-555.html 2013.10.1 ※浅野史郎さんから推薦のことばをいただきました 『つながる力』を薦める/浅野史郎 http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-entry-548.html ----- 【フェミックスの新刊】 2013年9月刊 社会福祉法人つどいの家・著 つながる力 ―東日本大震災としょうがいのある人の暮らし 社会福祉法人つどいの家の記録 A5判・192ページ・定価 2,100円(税込・送料別途) ご注文はこちら http://femixwe.cart.fc2.com/ca9/84/p-r9-s/ ![]() 重いしょうがいのある人が地域で普通に暮らせるよう先駆的な事業を展開してきた仙台の「社会福祉法人つどいの家」。 東日本大震災で自ら被災した中で、職員たちは家族と仕事との間で引き裂かれ葛藤しながら、しょうがいのある利用者の暮らしを維持することに力を尽くした。 二年余りの活動記録は、利用者家族の経験も交え、被災時の困難と災害時の備えとして何が有効だったかを伝える。地域・人・情報のつながる力こそが大切だという防災への貴重な提言。 第1章 震災直後 第2章 活動の再開と施設再建に向けて 第3章 本人と家族の声 第4章 職務と家族との狭間で 第5章 支援の輪 第6章 これからの課題・体験を踏まえて考えたこと 第7章 震災ボランティアについて考えたこと 資料編 ※お求めは、フェミックスへ http://femixwe.cart.fc2.com/ca9/84/p-r9-s/ tel 045-482-6711 fax 045-482-6712 ※つどいの家(仙台)、フェミックス(横浜)でも販売しています ※書店からは「地方小出版流通センター取扱」でご注文ください |
フェミックスの最新刊・木村榮さんの『女友だち』を各紙誌やブログで紹介していただいています。
■掲載案内■ 「ふぇみん」書評欄 2012年7月5日号 掲載記事はこちら 「We learn」ざ・ぶっく欄 2012年7月号(通巻710号) GAL(Gender and Law)わがまま読書欄 2012年5月15日 掲載記事はこちら WANの本屋B-WAN 著者・編集者からの紹介欄 2012年6月2日 掲載記事はこちら 永田浩三さんブログ「隙だらけ 好きだらけ日記」 2012年4月19日 掲載記事はこちら 最新刊 木村榮 『女友だち』 2012年4月刊 四六判・192ページ・定価 1,575円(送料別途) ご注文はこちら http://femixwe.cart.fc2.com/ca9/75/p-r9-s/ 女同士の支えあいに希望を託す「女友だち」の物語 ![]() 凛として、緩やかにささえあう 30年も前、最初の本『母性をひらく』をきっかけに女性問題の講演をしていた頃、公民館の職員に「この本で一番感動したのは木村さんが本当にいい友達を持っているということです」と言われて、ずっと気になっていたという木村さん。 20年後にふとしたことで、自分が友だちを力にして生きてきたことに気づき、あの職員は、女が「自分」を生きるためには女友だちとの支えあいが必要だと言いたかったのだ、と思い当たって『女友だち』を書き始めます。その後、肺がんの手術をし、闘病を続ける中でさらに深まった友情のエピソードを加えて完成させました。 |
現在、『くらしと教育をつなぐWe』誌上で「往復書簡」を連載中の木村榮さんの新刊ができました。たくさんの方に読んでいただきたいので、お近くの図書館や女性センター等の図書室への購入リクエストもぜひよろしくお願いいたします。
最新刊 木村榮 『女友だち』 2012年4月刊 四六判・192ページ・定価 1,575円(送料別途) ご注文はこちら http://femixwe.cart.fc2.com/ca9/75/p-r9-s/ 女同士の支えあいに希望を託す「女友だち」の物語 ![]() 凛として、緩やかにささえあう 30年も前、最初の本『母性をひらく』をきっかけに女性問題の講演をしていた頃、公民館の職員に「この本で一番感動したのは木村さんが本当にいい友達を持っているということです」と言われて、ずっと気になっていたという木村さん。 20年後にふとしたことで、自分が友だちを力にして生きてきたことに気づき、あの職員は、女が「自分」を生きるためには女友だちとの支えあいが必要だと言いたかったのだ、と思い当たって『女友だち』を書き始めます。その後、肺がんの手術をし、闘病を続ける中でさらに深まった友情のエピソードを加えて完成させました。 |
いま、この実践報告を読んでほしい。
いまから10年前の実践報告集、でも、いま読んでも新しい! 新年度をむかえ、授業計画の参考に、実践の手引きに、多くの方に読んでいただきたく、特価で販売します。この機会にぜひお求めください。 ![]() ― ジェンダーに敏感な体験学習』 編集:ジェンダーに敏感な学習を考える会 A5判 126ページ (注文画面は値下げした価格になっています) 「女らしさ」「男らしさ」のとらわれから自由になるための実践報告集。小中高の学校教育、女性学、生涯学習、研修、市民活動等の現場で活動しながら、ジェンダーに敏感な学習のあり方を模索しているメンバーが、協同作業を通して考案した、体験学習・参加型学習のプログラム事例を集積。 第1章 なぜ、いま、体験学習が必要なのか 第2章 夏期合宿の報告 第3章 さまざまな実践 第4章 海外の事例に学ぶ 第5章 ジェンダーフリーの展望 ↓特価↓ 1,200円 ご注文はこちらへ ※送料は別途かかります(1冊につき80円) http://femixwe.cart.fc2.com/ca9/68/p-r1-s/ |
12月に、新刊『ベーシックインカムは希望の原理か』を刊行しました。
★webからのご注文で、フェミックスより直送いたします。隔月誌『We』や他の出版物との同梱も可能です。ご注文お待ちしております。 ![]() 編集:フェミックス A5判 112ページ ISBN 978-4-903579-34-4 定価1,575円 《誰もが安心して生きられる仕組み》をめざすベーシックインカム論! ベーシックインカム(BI)とは、「人間として尊厳ある生活を営むためのお金を、水や空気と同じように、無条件ですべての個人に保障する」という政策構想です。 このブックレットでは、BIを多様な角度から論じながら《誰もが安心して生きられる仕組み》を実現するにはどうしたらいいかを探っています。 |