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雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』 第1号(2013冬)のご紹介
『We』読者でもある、まっすぐプランニングの合田享史さんが、個人で雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』を創刊されました。これから夏と冬の年2回出される予定だそうです。

雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』

[おおさか発]障害のある子もない子も「ともに学ぶ」教育のいま

合田さんからのメッセージ:多くの人に読んでいただき、大阪が育んできた「ともに学び、ともに生きる」文化の豊かさを感じていただきたいと思っています。

充実した誌面です。
ぜひ手にとってお読みください!

雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』 第1号(2013冬)

合田さんのブログに詳しく書かれていますが、第1号の内容は以下のとおりです。
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2014/02/28 16:44 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
小学生向けDVD教材「いろんな性別~LGBTに聞いてみよう~」の紹介(2012年3月より配布中)
We174号『We』174号で、北川好美さんに書いていただいた授業実践「「性の多様性」を学ぼう」にて製作中とお知らせしていた小学生向けDVD教材(3作品収録・計70分)がこのたび完成し、3月より配布されています! 

大人が見ても楽しめる内容です。ぜひご覧になって、授業や学習会、研修でご活用ください!

このDVDは、2011年度の「財団法人大阪府人権協会コミュニティづくり協働事業助成金」を活用して製作され、DVDは無料、送料と梱包料を負担することで入手できます。
DVDをご希望の方はlgbtsougi(at)gmail.com(新設Cチーム企画)まで郵送先をご連絡ください。
新設Cチーム企画では、関西を中心に、教育機関へこのDVDを無料配布していくため、DVD増刷資金のカンパを集めています。郵便振替(口座番号:00970-0-160352 加入者名:新設Cチーム企画)または、ゆうちょ銀行あて振込(〇九九店 当座160352)にてぜひご送金ください。

きたる6月9日(土)に、「学校教育と性的少数者 Part2~学校で生き抜く工夫、支える工夫~」と題して、このDVDを製作した新設Cチーム企画によるワークショップがおこなわれます(会場:リバティおおさか、6/9(土)14時半~、参加費=入館料のみ)。こちらもぜひご参加ください。

新設Cチーム企画のサイト、トップページに、このDVDにまつわるフラッシュ動画があります!DVDとあわせて、ぜひご覧ください↓
http://www.occn.zaq.ne.jp/cuihd703/

小学生向けDVD教材
「いろんな性別~LGBTに聞いてみよう~」


※LGBTとは、L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイセクシュアル)T(トランスジェンダー)などの性的少数者のことです

小学生向けDVD教材「いろんな性別~LGBTに聞いてみよう~」


いろんな性別~LGBTに聞いてみよう!~」
 What you should know about gender.

1.はじめに「ゆうきからのお知らせとお願い」 7分

2.児童向け「いろんな性別~LGBTに聞いてみよう~」 34分

3.先生向け「特別授業:LGBTに聞いてみよう」 30分

4.Prologue "message from yuki"

5."What you should know about gender ; Let's ask LGBT ! " aimed at school children.

6."Special class; Let's ask LGBT !" aimed at teachers

DVD1枚(3作品収録)×2言語
日本語字幕・英語字幕有・2012年制作

(内容紹介)
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2012/05/28 11:34 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』が刊行されました(ひさかたチャイルド社、2011年8月刊)/刊行記念シンポ(10/14、東京・ノルウェー大使館)
『We』読者でもある、荒川ユリ子さん(ノルウェー男女平等の本を出版する会)、中田慶子さん(DV防止ながさき)が関わる「ボイの絵本」プロジェクトの尽力で、DV(ドメスティック・バイオレンス)を子どもの視点からとらえたノルウェーの絵本『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』が刊行されました。多くの方に手にとっていただきたい絵本です。

この絵本は、フェミックス事務所のある「スペースナナ」(横浜・あざみ野、OPEN 11時~18時、月・火定休)でも販売しています。ぜひお立ち寄りのうえ、手にとってご覧ください。
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パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに

この作品は、「悪いのは暴力をふるう大人のほう」というメッセージを伝えるとともに、DVに対しては、周りが早く気づいてあげること、がまんしないで助けを求めてもいいこと、そして暴力をふるう当事者自身がかわる努力をしなければならないことを訴えかけています。

『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』(原題:Sinna Mann)
作/グロー・ダーレ(Gro Dahle)
絵/スヴァイン・ニーフース(Svein Nyhus)
共訳/大島かおり、青木順子
協力/「ボイの絵本」出版プロジェクト(荒川ユリ子 中田慶子 青木順子)

発行:ひさかたチャイルド社、2011年8月刊
定価:1,890円(1800円+税)
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2011/09/02 10:30 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
関西学院大学障がい学生支援コーディネーター雇い止めに関する抗議Faxのお願い
『We』163号「読者のひろば」(76-78ページ)でも掲載した、大椿裕子さんからの要請です
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関西学院大学障がい学生支援コーディネーター

雇い止めに関する抗議Faxのお願い
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2009/12/24 10:00 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「ひろしま女性学研究所」から新刊のご案内

ひろしま女性学研究所の高雄さんからメッセージと新刊の案内が届きました。

※ひろしま女性学研究所(旧 家族社)は、かつて「月刊 家族」を出していたところです。
http://www.enjoy.ne.jp/~kazokusha/

●●高雄さんからのメッセージ●●
『We』は、「わたしたち」の「わたし」の希望です。
じわじわと、こうした「小さな」メディアが危うくなっているようで、まさしく危機なのかもしれません。
80年代の多様なミニコミ発行の、あの「わたしたち」のエネルギーを想起しながら、広島から応援しております。

●●新刊のご案内(1月20日刊)●●
●春日キスヨ著
『高齢者とジェンダー-ひとりと家族のあいだ』\1260
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『介護とジェンダー』(家族社、1997)は「どうして女ばかりが看取るのか?」という問いに、春日が答えた「魂の届く研究書」(上野千鶴子)として注目され、山川菊栄賞を受賞。あれから10年、著者は「高齢者介護と家族」を研究しつづけた今、「日本の家族は大きく変わった」という。その変化を「高齢者の孤独」「高齢者をめぐる家族の変化」「高齢者虐待」「高齢者を支援するということ」の四章を通して読み解き、再び問う。「一人で生きるときも生きる支えとなる『家族』をどうすればつくることができるのか」と。

※春日キスヨさんは松山大学教授。春日さんは、2006年、広島でのWeフォーラムの時に話しに来てくださいました。


●東琢磨編
『広島で性暴力を考える-責められるべきは誰なのか? 性・家族・国家』\1050
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本書は二部構成になっている。
一部は、2007年10月に発生した岩国基地米兵による集団強姦事件とその顛末に関してのシンポジウムの記録である。広島に暮らす私たち自身がどのように考えているのか、私たち自身に、そして「私たち」であるだろう「あなたたち」に問いかける。
二部は、2008年9月初めに広島市で開催された「G8下院議長サミット」なるものに対しての、「反」ではなく「非」の姿勢を貫くための「H8」の記録である。

※東琢磨さんはフリーランスライター/文化活動家。

●ご注文は ひろしま女性学研究所へ
 TEL:082-211-0266  
 FAX:082-211-1761
 Email:kazokusha@enjoy.ne.jp

2009/02/02 21:35 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
多様な生き方を紹介されているところが気にいっています

読者のKCさんからこんなファックスが届いた。
うれしかったなー、ご本人の了解いただいたので転載します。
(編集部N)
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Weの存続協力、知り合いに1年間プレゼントを選びました。
山田泉さんのインタビュー号(we2007/12/1)から手に取ったweですが、
多様な生き方を紹介されているところが気にいっています。
個人的に知り合う人なんて限りありますから。

知り合いに手当たり次第といはいかないまでも、
興味がありそうな人には声をかけていきます。

2008/12/03 15:06 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
レター作戦 筆まめ子さん

読者のHさんからはがき届きました。
乱読大魔王さんのご紹介で読者になってくださった方で、
乱読さん同様、すばらしい筆マメ子さんです。

「少しでもお手伝いしようとの気持ちでおります。
 チラシを追加で30枚お送り下さい。
 私はレター作戦でチャレンジしてみたいと思っております。
 歩留まりはそう高くはないと存じますが、がんばります。
 貧者の一灯ということろです。」

うれしくなって電話したら、
「切々と手紙で訴えると、結構効果があるもんなんです、これが」と。

なんだか元気もらいました。

編集部N

2008/12/03 14:51 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
読まずにはいられないでしょ

読者のKさんから、こんなうれしいメッセージが届きました。
ご本人の了解をいただいて、ご紹介します。

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私のかかわるMLで、下記のように、we最新号のご案内をさしあげました。
なんたって、巻頭の天野さんの記事がとてもよかったから~。

まだ、ドキドキしてます。
天野さん、すごい感覚をお持ちの方ですよね。
それを鈍磨させなかったことがまた、素晴らしいと感じます。

*   *    *    *

雑誌って、毎号楽しみにしているページってありますよね。
それと、 どこのページというのではなく、
「今回はどなたが載ってる!?(書いてる!?)」そのものが楽しみな雑誌もあります。
「くらしと教育をつなぐ<We>」がその筆頭かな。
(前に、武田信子さんのインタビュー記事や、
西川正さんの連載をご紹介したことがありましたよね~~~)

で、最新号の「We」は、超・オススメです!!
あの、天野耕太さんの記事が載っています。
巻頭「ぼくは13歳でベンポスタ子どもサーカスに行った」。

天野耕太さんについては、ご存じの方も多いかと思います。
13歳(中学1年生)の時に、ご自分で決めて、シルバ神父に直訴して、
スペイン語で手紙を書いて、
ようやく「おいで~」というウェルカムの便りをもらって(これもスペイン語)、
で、
単身飛び立って、その後、「ベンポスタ子ども共和国サーカス」で5年間過ごしてこられました。
暮らしつつ、サーカスをしながら、あちこちの国を回り、
今は、日本に帰っていらして、子どもたちの絵の先生や、
サーカスで培った曲芸を披露なさっています。

…という説明はともかく。
天野さんは、
なんというか、自分が子どもだった時のことを、
とてもとてもよく覚えておいでです。
覚えている…というのは、頭で事柄を覚えているというのではなくって、
子どもの頃のいろいろなことをお気持ちや身体の感覚としてとどめている、
そういう感じなんです。
なんだか、読んでいて、ドキドキしてしまいました(今もドキドキ…)。

私が“いいなぁ~”と感じたフレーズをご紹介してもいいのですが、
ココはひとつ、敢えて引っ込めて(笑)、記事の小見出しをご紹介しますね。

・父は被爆二世、僕は被爆三世です。
・一人で過ごす時間が、自分で考える始まりだったかもしれない。
・できないことがあるからいい
・寂しさがサーカスに行くきっかけになった
・「戦争のない平和な世界にしたいです」。
・サーカスで平和を訴える
・シルバ神父のくれた三ヵ月間
・サーカスで伝えていたことを別の世界で伝える
・いろんな人が認められる世界に
・ベンポスタのいま
・自信がないことが自信

よかったら、ぜひ、手にとってください。

年間購読誌ですが、
最新号1冊の取り寄せも受けてもらえると思います。
(前はOKだったから。問い合わせてみてください~)
http://www.femix.co.jp/publication/we/
(今、拝見したら、最新号は一号前のものが載っていました。
今回の特集は、「こんな生き方 あってもいいなぁ」です)

*   *  *  *  *

お問い合わせが届きましたら、
どうぞどうぞよろしくお願いいたします~。

雑誌「We」って、私、とっても好きなんです。
多くの方に読まれてほしいなぁと願っているんです。
遠くからの一人応援団だけど、エール♪送ってます。
がんばってくださいね。

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上記MLを読んだという方から、
「これを読んだら、読まずにはいられないでしょ」って注文いただきました。感謝。

2008/12/03 14:41 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
08/11/21 山田泉さんが亡くなりました


『We』の2007年12-1月号(151号)に「団子を売るように保健室にいました」という菅井純子さんによるインタビューで登場した山田泉さん(山ちゃん)が、今朝亡くなりました。
ご冥福をお祈りします。


山ちゃんが登場したこの号の『We』は、山ちゃんがたくさん売ってくれたので、もうフェミックスには在庫がありませんが、『We』に掲載されたこのインタビューは、ことしの5月に出た山ちゃんの本『いのちの恩返し』(高文研)の巻頭に収録されています。山ちゃんにはもう1冊『「いのちの授業」をもう一度』(高文研)という本もあります。

これから公開される映画「ご縁玉 パリから大分へ」は、山ちゃんとチェリストのエリック-マリア・クテュリエの交流を描いた作品で、公開情報は山ちゃんブログにも載っています。

http://yamachan.biz/

2008/11/21 23:52 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
新版「デートDVを知っていますか?」が完成しました!


we読者の中田慶子さん(NPO法人DV防止ながさき)から、下記のブックレットの案内が届きました。
we 2007年6・7月号に、中田さんたちのDV防止のための出前授業の実践報告を掲載しています。
 http://www.femix.co.jp/publication/we/backnumber/0706.html

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NPO法人DV防止ながさき(http://www.geocities.jp/dv_greentomato/)は、
2004年以来、DV防止のための啓発授業を、
長崎県内の高校だけでも130回以上、23000人以上の生徒たちへ、実施してきました。

授業後のアンケートでは、交際経験のある高校女子の約2割が、
すでに何らかのデートDV被害経験があることがわかりました。
また、「授業を受けて良かった」「DVを受けていたことに初めて気づいた」など、
たくさんの声が寄せられました。

これまでのアンケートからわかった被害の実状や、
授業を受けての高校生の感想、実際の授業の内容、
どうやって学校で実施できたかのノウハウなどを、
わかりやすくコンパクトにまとめたブックレットです。

2005年に作成した旧版に、新しいデータを加え、より充実した内容となっています。
一読していただければ、デートDV防止授業の内容がすべてわかります。
これから、防止教育に取り組むかたに、ぜひお読みいただきたいと願っています。

★新版「デートDVを知っていますか?」
A5版 90ページ 頒価 800円(送料別)

★申し込み先  
NPO法人DV防止ながさき
 FAX 095-832-8488
 E-mail dv_greentomato@yahoo.co.jp
 郵便宛先  〒850-8799 長崎中央郵便局 私書箱第7号 
 (本をお送りした後、同封の振込用紙で代金プラス送料をお支払い下さい)

2008/10/31 12:35 | 読者の部屋 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top
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