『We』171号ができました。定期購読の皆さまには、3/29に横浜より発送しています。
1冊800円(送料80円/冊) ★ご注文はこちらから、または下の表紙画像をクリック! http://femixwe.cart.fc2.com/ca18/67/p-r18-s/ ![]() 【インタビュー】福森伸さん アートと表現は幸福のキーワード─鹿児島・SHOBU STYLEの試み 【インタビュー】古橋理絵さん 公園は子どもだまり─街頭紙芝居という自由な空間 【お話】竹信三恵子さん 焼け太ってみせる!─『ミボージン日記』秘話 【インタビュー】白鳥めぐみさん きょうだいとしての思い─一人じゃないんだよ |
![]() 「五感のもつ創造的可能性をひきだす開かれた場」が、4月2日~3日、岐阜駅直結の「じゅうろくプラザ」に登場します。3日には、広瀬さんの講演もあります。入場無料。 ぎふ 触って味わう文化展 ◆開催日時:2011年4月2日(土)、3日(日)10:00~16:00 ◆会場:じゅうろくプラザ(JR岐阜駅直結) 5F 大会議室 入場無料 ◆内容:陶芸、藍染、文楽、古代食、薬用植物、岐阜提灯、円空仏、落雁つくり など(詳細は下記) ◆セミナー1 4月2日(土)13:00~14:40 「草木が綾なす草木染めに魅せられて」講師:染色家 所 鳳弘氏 所氏は、世界的な染織家。草木たちの言葉に耳を澄ませ、草木が持つ本来の色を取りだし、染め上げるという草木染め。「染めには、きれいな水が不可欠」と「水都」と呼ばれる大垣市に工房を開設。伊吹山の薬草に着目した所氏は 「薬草染め」と名付け、さまざまな色を生み、地域に普及させている。自然と調和する心についてお話を伺う。 ◆セミナー2 4月3日(日)13:00~14:40 「誰でもが楽しめる博物館」講師:国立民族学博物館准教授 広瀬 浩二郎氏 広瀬氏は従来の博物館とは、視覚障害者も晴眼者もガラスケースに囲まれた展示、視覚的に味わう展示が大半だったと指摘する。だから視覚障害者(特に全盲者)にとって博物館は、もっとも縁遠い存在であり、楽しめる場所ではな かったという。そこで自らの企画展を通して、障害を持つ人も含めて老若男女が楽しめるユニバーサルデザインの博物館づくりをテーマに活動している。 |
地震のあと、計画停電の合間を縫って編集作業をすすめてきた次の『We』171号を、本日入稿しました。6時間の停電になった日もあって、この連休は「休み返上」で入稿準備でしたが、なんとか予定どおりに運ぶことができました。
納品と発送は来週の3/29(火)を予定しています。定期購読のみなさまには、3月末または4月の初めに届く予定です。 ※webからのご注文も受け付け準備がととのいましたら、お知らせいたします。 『We』171号 特集:つながりあう、ささえあう ![]() アートと表現は幸福のキーワード ─鹿児島・SHOBU STYLEの試み 【インタビュー】古橋 理絵さん 公園は子どもだまり─街頭紙芝居という自由な空間 【お話】竹信 三恵子さん 焼け太ってみせる!─『ミボージン日記』秘話 【インタビュー】白鳥 めぐみさん きょうだいとしての思い─一人じゃないんだよ |
お知らせ
3月11日(金)の地震でフェミックス事務所は停電となり、金曜は業務を打ち切りましたが、事務所、スタッフとも無事です。 3月14日(月)より計画停電が一部で実施されており、フェミックス事務所のある横浜市青葉区は「グループ5」に入っています。 ★ブログ左上に、停電予定時間を掲載しています ※停電が実施されると、その時間帯は、フェミックス事務所で電話・ファックス・メールの対応ができません。 お返事に少し時間をいただきますが、ご注文その他のご連絡はメールまたは、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。 今後の停電時間やその他のお知らせは、このブログで随時お伝えする予定です。よろしくお願いいたします。 ※フェミックスのメルマガ「『We』@フェミックスからのお知らせ」(不定期)の登録・退会はこちらでできます。 ■配信ご希望の方は、以下のフォームより、メールアドレスをご登録ください。 (退会もこちらのフォームでおこなえます。押すボタンが並んでいますので、ご注意ください。) |
『We』で「乱読大魔王日記」を連載している冠野は、月刊誌『ヒューマンライツ』でも本ネタの連載「頭のフタを開けたりしめたり」を書いています。
このたび『ヒューマンライツ』読者・執筆者交流会として、ワールドカフェで語りあう「ことば・表現・差別」再考が開かれます。冠野も参加予定です(会場で『We』やフェミックスの本を販売させていただく予定です)。ご関心のある方は、3/15までにお申し込みください。 ----- ![]() いってもいいかも ワールドカフェで語りあう 「ことば・表現・差別」再考 ~月刊『ヒューマンライツ』読者・執筆者交流会 &「おとなの学び研究会」ネットワークフォーラム~ ◆日時:2011年3月20日(日)午後2時~5時(終了後、懇親会あり) ◆会場:HRCビル4F 第1研修室 (552-0001 大阪市港区波除4-1-37 JR・地下鉄「弁天町」より徒歩10分) アクセス地図 ◆参加費:500円(会場費) 懇親会費は別途集めます ◆進行役:岡田耕治(「子ども教育広場」事務局) ◆主催:おとなの学び研究会/(社)部落解放・人権研究所 ☆申し込み:3月15日(火)までにファックスまたは電話でお申し込みください(お名前、連絡先、ご所属、参加人数)。その際、懇親会の出欠についてもお知らせください(会費 5000円くらい)。 ☆申し込み・お問い合わせは、下記まで: 部落解放・人権研究所 編集販売部(西村) tel 06-6581-8619 fax 06-6581-8540 |
『We』166号でお話をうかがった石橋友美さんがマネージャーをつとめる「紙芝居劇むすび」の公演とトークが、大阪・堺のパンと喫茶 松波であります。阪堺電車の宿院と寺地町のあいだ、チン電沿いです。
----- 春の午後をのんびりと過ごしていただきたい公演です。 紙芝居と ティータイムしながら トークを聴く 人生相談あり♪ ![]() (←去年の松波公演のようす) ◆日時:2011年3月21日(月・祝) 14:00~15:30 ◆場所:パンと喫茶 松波 堺市堺区中之町西1-1-7 西野ビル1F 阪堺電車「宿院」と「寺地町」の間、美々卯の向かい側 ◆料金:¥1500(おいしいおやつとドリンク付き) (小学生、障害者の方、介助者の方は¥1000) ※おやつ・ドリンクのいらない小さいお子さんは無料 |
「東日本での地震・津波被害、そして原発事故や余震が続く中で、集会を中止することを決めました」との連絡がありました。(3/15追記)
女性と貧困ネットワークからの転送です。集会当日、日本の現状を変える希望や勇気を持てるハンドブックが発売されます。 ----- 矯風会ステップハウス10周年集会 こんな法律がほしい! 「女性への暴力防止・法整備のための国連ハンドブック」 様々な理由で居所を失った女性のための短期宿泊所矯風会ステップハウスが10周年を迎えました。記念事業として2009年に国連が発行した「政府・議員・市民団体・女性たち・男性たちへ―女性への暴力防止・法整備のための国連ハンドブック」(2,000円)を出版します。 日本の現状を変える希望や勇気を持てる本です。この内容の解説とともに、今後日本国内でどう具体化できるのかについてのパネルディスカッションを行います。このハンドブックは当日発行し、発売されます。ぜひご参加ください。 ◆ ◆場所:カトリック幼きイエス会 ニコラ・バレ JR四ツ谷駅 麹町口を出て左手の前方 徒歩1分 ◆参加費:800円 ◆パネリスト: |
![]() 「誰もが楽しめる博物館を創造する実践的研究─視覚障害者を対象とする体験型展示の試み」の第2回研究会のしめくくりに、広瀬さんと小山修三さん(吹田市立博物館)による公開講演会がおこなわれます。 公開講演会 ユニバーサル・ミュージアムを掘る ─誰もが楽しめる博物館の創造をめざして─ 2009年度に科学研究費プロジェクト「誰もが楽しめる博物館を創造する実践的研究─視覚障害者を対象とする体験型展示の試み」が採択され、全国各地で触覚にこだわるイベントと研究会を行なっています。昨年は盲学校の生徒にも参加を呼びかけ、青森県の三内丸山遺跡、および滋賀県の信楽で土器作りワークショップも開催しました。 この公開講演会ではプロジェクトの趣旨を簡単に紹介した後、まず研究代表者である広瀬浩二郎(国立民族学博物館)が、視覚障害者の立場から「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の現状について報告します。ついで、研究分担者としてプロジェクトの運営に積極的に関わってきた小山修三(吹田市立博物館)が、本研究の今後の展開、視覚障害者や博物館に対する率直な思いをざっくばらんにお話します。 「掘る」とは「何かを見つける、あるいは目的を達成するまで、固いものに穴を開けながら進むこと」です。この2年間の活動を通じて、私たちは従来の博物館の常識(固いもの)に多少なりと穴を開けることができたのではないかと自負しています。本講演会が「ユニバーサル・ミュージアム」の実践的研究を促進し、さらには岐阜県内外の博物館関係者にとって「開かれた対話の場」となることを期待します。 ◆日時:2011年3月13日(日)13:00~16:00 ◆会場:美濃加茂市民ミュージアム「緑のホール」 アクセス 〒505-0004 美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1 電話 0574-28-1110 |
![]() 広瀬さんが講師として出演するNHK教育テレビの番組「点字をはじめよう」が3/7(月)~10(金)の4日連続で放映されます。点字の基礎を楽しく学ぶ講座で、「点字のおもしろさ、奥深さを一般の方に伝えるのがねらい」と広瀬さんより案内をいただきました。 ----- NHK教育テレビ 点字をはじめよう ◆放送日時:2011年3月7日(月)~10日(金)、20:00~20:30(4日連続) ◆内容: 3月7日(月)「50音のきまり」 3月8日(火)「数字とアルファベット」 3月9日(水)「文章の読み書き」 3月10日(木)「点字とくらす」 ◆広瀬さんからのメッセージ: |
女性と貧困ネットワークからの転送です。映画「外泊(ウェバク)」の上映と、無料相談カフェ・かたり・れんの開催。
----- 「外泊(ウェバク)」上映会 &無料相談カフェ・かたり・れん in 宇治 3月8日は国際女性デー:宇治市では「国際女性デー」にちなみ、個性の人権に関連する国際的な問題について理解を深める事業を毎年行っており、今年度は映画映画「外泊」を上映します。 ◆解説:栗田隆子(女性と貧困ネットワーク、フリーターズフリー組合員) 「女性労働と非正規雇用の現状」 ◆日時:2011年3月6日(日)13:30~15:30(13:00開場) v会場:宇治市生涯学習センター 第一ホール(宇治市宇治琵琶45-14) アクセス ◆参加費:無料 ◆定員:90名 ◆申込:氏名・住所。連絡先を多下記の上、郵送、ファックス、E-mail、または直接男女共同参画支援センターへ(2月24日までが締め切りですが、定員に余裕があれば締め切り後も受け付けるとのことです) ★申し込み・問い合わせ先 宇治市男女共同参画支援センター 〒611-0021 宇治市宇治里尻5-9「ゆめりあ うじ」内 電話:0774-39-9377 ファックス:0774-39-9378 Email:danjokyoudou@city.uji.kyoto.jp そのあと、夕方からは「かたり・れん」in宇治があります。 無料相談カフェ・かたり・れんin宇治!! ~女性と貧困ネットの栗田隆子さんと「仕事」について話そう~ ◆日時:2011年3月6日(日)17:30~19:30 ◆場所:ゆめりあうじ4階 会議室2 アクセス※「外泊(ウェバク)」上映会場とは違います ★申し込み不要 直接会場へ ★カンパお願いします。 ★お湯とコーヒーカップは用意します。 ★飲みたいものをご持参ください 主催:うじパワフルウィミン・女性と貧困ネットワーク |
『We』読者からの情報です。会場の柳原銀行記念資料館は、京都駅から歩いて10分弱のところ。会期は1ヶ月ほどありますので、ぜひお運びください。3/4(金)には開催記念シンポジウムが開かれます。
----- 柳原銀行記念資料館2011年企画展 ![]() ◆開催期間:2011年3月1日(火)~4月9日(土) ※開館時間:午前10時~午後4時30分(休館日:日、月、祝) ◆会場:柳原銀行記念資料館 ※アクセス 京都駅(JR、地下鉄)より徒歩約8分、 市バス205系統または17系統「塩小路高倉」下車 ◆入館料:無料 ![]() ---------- 展示内容 ---------- (1)「性同一性障害」とは何か (2)メディアでの取り上げ (3)当事者たちの声/生き方/コミュニティ (4)様々な課題(医療、福祉などの人権問題) |
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