![]() つながりあう、ささえあう ネパリ・バザーロの震災支援のお話 今、わたしたちにできること ![]() 今回、3.11の震災直後から被災地に入り活動を続ける「ネパリ・バザーロ」の土屋さんから、いまの状況をお聞きします。支援を一回きりにするのではなく、今後もできる形で継続していきたい、顔の見える関係づくり、共に生きるつながりをつくりつつ活動するために地域を決め、短期・中期・長期の支援をおこなっていくとネパリでは決めたそうです。 土屋さんのお話を聞いて、「今、わたしたちにできること」「これから私たちができること」をいっしょに考えましょう。 お話の後、ものづくりの魅力を伝えるファッションショーを行います。「みんなが一緒に生きるための仕事づくり」をしてきたネパリの服から、フェアトレードの魅力を体感してください。 ![]() ところ:スペースナナ 「あざみ野」駅・西口より徒歩6分(アクセス) お話:土屋春代さん(ネパリ・バザーロ代表) 参加費:500円 定員:30名 先着順 申込み・問合せ: Tel 045-482-6717、E-mail spacenana@gmail.com |
フェミックス事務所のあるスペースナナ主催、フェミックスも協賛の講演会です。講師の藤田祐幸さんには、『We』15号(1993年8・9月号)で「エネルギー問題と原発と」、『We』51号(1997年4月号)で、「絶望ばかりはしていられない」と、それぞれインタビューしています。次の『We』172号でも新たなインタビューを掲載予定です。
----- 原発のない未来を考える ─チェルノブイリ、福島の事故を繰り返さないために─ ![]() 物理学者である藤田祐幸さんは、スリーマイル島の事故以来、反原発の市民科学者の道を選び、チェルノブイリの事故調査のために現地を数回訪れ、原発事故のリスクのみならず原発労働者の被曝、放射性廃棄物の処分の問題にも警鐘を鳴らしてきました。エネルギー問題にも精通し、生涯をかけて<原発のない社会>を提言してきました。 事故から2ヶ月がたち、次々と明るみに出てくる深刻な被害の状況について、また今後のエネルギー問題の解決法についてお聞きし、今私たちに何ができるのかを考えたいと思います。 ◆日時:2011年5月29日(日) 9:30~11:30 (9:00開場) ◆講師:藤田祐幸さん(長崎県立大学シーボルト校非常勤講師・元慶應大学物理学助教授) ◆会場:アートフォーラムあざみ野 レクチャールーム(1F) ◆参加費:1000円 定員:194名 ◆お申し込み:名前と連絡先をメールで(TEL/FAXも可)スペースナナまで(先着順) E-mail:event@spacenana.com ◆問い合わせ:TEL 045-482-6717 FAX 045-482-6712 ◆主催:スペースナナ ─協 賛─ あざみ野シネマ倶楽部・マザーズジャケット・フェミックス・女性と政治を考える会・くらしと憲法をつなぐ会・横浜北生活クラブ反核平和ヒロシマ実行委員会・・平和と教育を考える都筑区民の会・6.11脱原発 100万人アクション神奈川ほか(順不同5/17現在) ![]() |
大阪の『We』読者さんからの案内です。記録集「それでもつながりはつづく」のことは、『We』151号(在庫僅少)で、「長居公園テント村の残したもの」として書いていただいたことがあります。
----- 第7回 長居公園大輪まつり 地震が起こり、原発が壊れ、弾圧が起こり、ざわざわ不安が漏れ出している。 誰かが死んだとき、大変なことが起こったときにしか会えないんじゃなく、自分たちで楽しいこと・ばしょをつくり出したい!! 日時:2011年5月28日(土)12時炊き出しでスタート、日没まで 5月29日(日)10時から16時まで 場所:長居公園自由広場 (地下鉄御堂筋線長居駅3番出口から公園に入って正面の広場) ★参加してくれる団体・個人(ブース出店・出し物) 大阪城公園よろず相談所(冷奴・物販)/ 扇町公園テント村(ホルモン焼き)/ 高齢者特別就労組合(準)(アルミ缶買い取り・酎ハイ・チヂミ)/ 戦闘的非言語-非認証有機栽培の朝獲れ野菜(野菜販売)/ 長居公園さつまいも農業倶楽部(野菜の天ぷら・おでん・野菜販売)/ 加来さん(フリーマーケット)/ …劇団名前未定…(芝居)/ 炊き出し(カレーライス)/ あっこちゃん(散髪)/ 大輪まつり実行委員会本部(ビール販売・生活相談コーナー)/ 八百屋マンマーケット(揚げ物) …そのほか、まだ未確定ですが7団体ほど参加を考えてくれています! アルミ缶を買い取って、金券として使えるようにします。 ★大輪まつり実行委員会ではまつりを一緒につくっていく人を求めています。やりたいことがある人は、お気軽にご連絡ください。 ★カンパもお願いしています。 振込先:ぱるる14150-72112501 口座名義:長居公園なかまの会 |
『We』読者で、165号で「人との出会いが、自分の生きていく力になる」のお話をきいた川崎那恵さんからの案内です。アートマネジメントの木ノ下智恵子さんと川崎さんの対談もあるとのこと。劇団態変には、過去のWeフォーラムで分科会に来ていただいたことがあります。
----- 共実(ともじつ)企画 ≪劇団態変の韓国公演を共に祝い味わう会≫ のご案内 ~ 劇団態変の韓国公演を応援してくださったみなさん、お待たせしました! 1年あまりの準備ののち、3月21・22日ソウル&25日固城で、劇団態変は韓国の障害者たちとともに大盛況のうちに『ファン・ウンド潜伏記』公演を終えて帰国しました。 さらに、現地の人びとから熱望され、9月ソウルでの再演も決定しました! このたび、態変からその成果を聞かせてもらい、伴走してきた私たち「共に実現する会(ともじつ)」の活動も振り返る報告会を開きます。 それぞれに態変を見守ってこられたみなさんと一緒に態変を迎え、韓国公演の成功をお祝いするとともに、続くソウル公演へ向けてともじつの応援活動もさらに盛り上げられるような集まりにしたいと思います。 ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください! ◆日時:2011年5月29日(日)14時 開場、14時半 開演、16時半 終了 ◆場所:淀川文化創造館 シアターセブン イベントホール (阪急十三駅・西口より徒歩3分)アクセス ◆参加費:学生1000円、一般1500円 ◆参加申込方法: 下記までメールにてお名前と参加人数をお知らせください。 taihen.tomojitsu@gmail.com ◆プログラム: ・【共に実現する会】活動報告 ・【劇団態変】韓国公演報告 *固城公演記録映像の上映あり ・【遊合芸能・チングドゥル】韓国のお祝いの唄と打楽器演奏 ・【劇団態変】パフォーマンス |
次の『We』172号を発刊準備中です。
※定期購読者のみなさまには5月末に発送です。 ※web通販では、購入のご予約をお受けしています。発送は6月1日以降となります。※ ↓ 172号のご注文はこちら 1冊800円(送料80円) http://femixwe.cart.fc2.com/ca18/69/p-r18-s/ 172号 特集:原発のない社会を 隔月刊誌『くらしと教育をつなぐWe』は、一人ひとりが大切にされる社会の実現をめざして、毎号さまざまなテーマをとりあげています。 次の172号では、藤田祐幸さんへのロングインタビュー「希望と絶望のはざまで─チェルノブイリ・福島の悲劇を繰りかえさないために」を掲載。また、京都で反原発に取り組むグループ「関電の原発を止める会(大風呂敷)(仮)」による小冊子「天災は止められへん。けど原発は止められる。」の抄録、被災地からの報告など、読者のネットワークを生かしたタイムリー&貴重な情報が満載です。この機会にぜひお求めください。 ![]() 希望と絶望のはざまで ─チェルノブイリ・福島の悲劇を繰りかえさないために 【抄録】関電の原発を止める会(大風呂敷)(仮) 天災は止められへん。けど原発は止められる。 【複眼でみる】米田光晴さん、菊地哲也さん 地域で安心して暮らすために ─障害者にとっての成年後見制度 |
滋賀の『We』読者さんからの情報です。以下には、滋賀の上映会について掲載しますが、この映画「幸せの経済学」 は全国100ヶ所以上で5/22(国際生物多様性デー)に上映されます。★お近くの上映会場を探してください→100ヶ所上映会
5月22日 全国100ヶ所同時上映!! あなたは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか? お金を持っていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。 ![]() 映画 「幸せの経済学」 上映会 in 滋賀 地域の人や文化を大切にし、コミュニティのつながりを実感でき、埋もれた地域資源が活かされ、豊かな生態系と共生できる。―そんなオルタナティブな暮らしづくりをめざす多彩でユニークな取り組みが、滋賀には本当にたくさんあります。 「地域」にこだわってきた滋賀県民が集まって、「ローカリゼーション」の必要性を訴える映画「幸せの経済学」を上映することになりました。 3.11から、5.22へ。 みんなで、地域と暮らしの未来について、一緒に考えてみたいと思います。 会場でお会いするのを楽しみにしています。 【主催】滋賀で「幸せの経済学」を上映する会 【日にち】2011年5月22日(日) 15:30-18:30 (事前申込不要。当日、直接会場へ) 【場所】安土文芸セミナリヨホール(滋賀県近江八幡市安土町桑実寺777番地)※アクセスは下記 【料金】1000円 【人数】300人 【お問合せ】090-2101-6477(藤田)<事前申込不要> ■スケジュール |
![]() ----- ポスト311を創る/世界Fair Trade Day関連イベント 「フェアトレードでつなげる地域といのちの安全保障」 3/11の震災と原発事故を契機に、エネルギー問題をはじめとする暮らしのあり方の見直しや、大きな組織に頼らない、持続可能なコミュニティづくりの必要性が、明らかになりました。 南米エクアドルで、森を守りながら、いのちを最優先にしたコミュニティづくりをすすめる人々とつながって、コーヒー、チョコレート、雑貨のフェアトレードを展開する講師と共に、新しい経済やライフスタイルのありかた、日本国内のフェアトレードの可能性について、美味しく、楽しく、考えてみましょう。 地域でちいさな水力発電を行っているインタグ地方の話など、日本のエネルギー問題の参考になる事例も紹介していただきます。 *東北地方への寄付付きフェアトレード商品の販売あり とき:2011年5月15日(日)14時~16時 ところ:スペースナナ 東急田園都市線、横浜市営地下鉄「あざみ野」駅・西口より徒歩6分(アクセス) ゲスト:藤岡亜美さん 参加費:1500円 *森林農法のコーヒーとチョコレート試食付き 定員:20名 先着順 申込み・問合せ:Tel 045-482-6717、E-mail:spacenana@gmail.com ![]() |
女性と貧困ネットワークからの情報です(メンバーに『We』読者が何人もおられます)。
---------- ![]() 主役はわたしのつらさや不安。 ◆日時:2011年5月15日(日)10:30~17:00 ◆場所:千駄ヶ谷区民会館 ◆入場無料/保育無料 不安、つらさ、痛みをアピールする。「女ビンボー祭」は、不安、つらさ、痛み、それが「主人公」です。 この祭りが終わった後に、続く日々のつらさと共にひとりひとりが生きる力がえられるような、そんなまつりを。 |
このブログでもすでにご紹介の映画「小さな町の小さな映画館」をはじめ、『We』170号インタビューの伊藤英樹さんも登場する映画「ただいま~それぞれの居場所~」、『We』167号インタビューの中村監督による映画「アイ・コンタクト~もう1つのなでしこジャパン・ろう者女子サッカー~」、エネルギーの未来を切りひらく姿を描いた映画「ミツバチの羽音と地球の回転」など、希望のひかりを感じられる佳作が多数上映されます。
----- メイシネマ祭 2011 シネマ・希望のひかり─映画を見よう!みんなで映画会! ■日程:2011年 5月3日(火)4日(水)5日(木) ■会場:小岩コミュニティホール(小岩図書館2F) 東京・JR「小岩」駅下車南口サンロード徒歩10分 ■料金:1作ごと1000円(小中学生500円)/うち20%を震災義援金として寄付 ■上映作品・プログラム ↓ クリックすると大きくなります ![]() ※3日間、各日ゲスト(映画監督、スタッフ)によるショートトークを予定 ■主催:メイシネマ上映会 TEL/FAX 03-3659-0179 ↓各日のプログラム、テキストはこちらです |
『We』171号の「読者のひろば」で、森田恵子さんが紹介してくださった映画「小さな町の小さな映画館」は、地元・浦河町の大黒座での上映は終了しましたが、東京の下高井戸シネマ、小岩コミュニティホール、ポレポレ東中野での上映が決定しました。北海道では札幌の蠍座で上映が決定しました。森田さんは、この映画の撮影・演出をされています。
「小さな町の小さな映画館」 北海道の南岸、太平洋に面した小さな町、浦河町。そこに93年も続いている映画館がある ![]() 鈴木翁二「ニッケルパラダイス」 上映情報↓ |
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