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らいとぴあ連続セミナー「学校"って何やろう?~ぼくの・わたしの学校モンダイ~」(10/25、箕面・大阪))
大阪・箕面のらいとぴあ21の連続セミナー会場で、昨年に続き、『We』やフェミックスの本を販売させていただく予定です! 今年のテーマは「アタリマエを疑う」。
"「当たり前」を問いなおす"を特集した『We』178号はじめ、セミナー会場に並べたいと思います。ぜひ手にとってごらんください。
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"学校"って何やろう? 

~ぼくの・わたしの学校モンダイ~


学校
今年のテーマ「アタリマエを疑う」

日時:2012年1025日(木)
    19:00~21:00
 ※当日参加OK!
場所:らいとぴあ21・視聴覚室 アクセス
参加費: 無料
問合せ:072-722-7400(らいとぴあ21)
主催:らいとぴあ21

・パネリスト
1)木脇嶺さん(不登校経験、高認で大学受験)
2)田渕浩昭さん(箕面市立中学校 教諭)
3)藤田美保さん(箕面こどもの森学園 校長)
4)田辺克之さん(神戸フリースクール 代表)
5)前田直也さん(保育士志望・大学生)


この夏、大津のいじめが大きくクローズアップされました。
また、学校に行かない、行けない子どもたちも、とてもたくさんいます。
とりあえず学校には行ってるけど、学校で過ごすことに「しんどいなぁ」という思いを抱えている子もいます。
逆に、学校という場で救われた子どもたちもたくさんいます。
先生や友達との関係の中で自分を好きになれたり、家庭のしんどさから解放されたり。
学校が唯一のセーフティネットである子どもたちもいます。

いま、学校で何が起こっているのか。どんな課題を抱えているのか。
そして、学校にはどんな可能性があるのかーーー。

こどもの頃「学校好きやったで!」という人も、「むっちゃしんどかってん」という人も、
今学校に通ってたり、通ってなかったりして、学校について話したい、考えたいことがある中高生もみんなで集まれ!

「学校」という、アタリマエに私たちの社会の中にあり続けているもの。
いま改めて、自分の気持ちや経験からスタートして、「"学校"って何なん?」ということを今一度、一緒に考えてみませんか?
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2012/10/23 22:08 | イベント情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
セクシュアルマイノリティ支援 第1回全国会議(10/13、阪南・大阪)
『We』読者でもある、共生ネットの原ミナ汰さんより、大阪で初めて開催される「セクマイ支援第1回全国会議」の案内をいただきました。
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セクシュアルマイノリティ支援 第1回全国会議
セクシュアルマイノリティ生きのびるための支援


セクシュアルマイノリティ支援 第1回全国会議(10/13、阪南・大阪)

2012年1013日(土) 10:00~11:30

阪南市立文化センター サラダホール(大阪府阪南市尾崎町35-3)
 南海電車「尾崎」駅下車徒歩3分アクセス
参加費・申し込み:不要

今年3月11日からはじまった「よりそいホットライン」。その中の選べる専門回線において、セクシュアルマイノリティのための電話相談が 無料で24時間、全国に対応して行われている。日本では初めての試みだ。
 このようなセクマイのための専門的支援の画期的な拡大によって、 当事者の生きづらさや困難に対する「生きのびるための支援」の必要性が明るみになってきた。

このシンポジウムでは、よりそいホットラインを主催する一般社団法人社会的包摂サポートセンターの協力を得て、4番のセクマイ専門回線に寄せられた相談から視えてきたセクマイ当事者の悩みや性の悩みに焦点をあて、性別や性のあり方が一般社会で語りにくいのはどうしてか、異なった経験や生き方を受け入れると何が変わるのか、などを探っていく。

▼シンポジウム
「可視化されてきたセクシュアルマイノリティ固有の悩みから考える」
・よりそいホットライン全国コーディネーター
・原ミナ汰(共生ネット代表)
・宇佐美翔子(共生ネット副代表)

▼パネルディスカッション
・全国セクシュアルマイノリティ支援者(予定)

【共催】
・セクマイ支援第1回全国会議実行委員会
共生社会をつくるセクシュアルマイノリティ 支援全国ネットワーク

【後援】
一般社団法人社会的包摂サポートセンター
特定非営利活動法人全国女性シェルターネット
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2012/10/09 10:56 | イベント情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
『We』180号(特集: 分断を超えて)ができました(2012年10・11月号)
『We』180号ができました。この号では、特集として、8月に福島で開催した「Weフォーラム2012」の報告を2本と、「ガーダ」「ぼくたちは見た」などパレスチナの状況を伝えてこられ、現在は福島の女性たちを撮っておられる古居みずえさんのお話を掲載しています。

ぜひ、手にとってお読みください!
http://femixwe.cart.fc2.com/ca19/78/p-r3-s/

(1冊800円・送料80円)

特集:分断を超えて

『We』180号(2012年10・11月号)特集: 分断を超えて【Weフォーラム報告】 武藤類子さん、吉野裕之さん
福島を生きるということ

対立しているのは私たち県民同士ではない、立ち向かうべき相手は別にいるのだと、分断された福島の人たちが力を取り戻しひとつにつながるために、「福島原発告訴団」を結成し動きだした武藤類子さん。

「子どものためにできることは何でもする」という一点で市民がつながって、それぞれのやり方で動いていくことが、分断を超える一つのきっかけになる、と語る吉野さん。

福島のなかで、そして県内と県外で、幾重にも分断させられていく状況を、どのように越えていけるのか、厳しい課題でありながら一筋の光を感じさせるシンポジウムでした。

【Weフォーラム報告】 坂内智之さん、山本理さん
放射線の授業をつくる
─放射線について、子どもたちに、何をどう伝えたらいいの?


Weフォーラムの第3分科会は、震災後、郡山市の小学校で自分で作ったテキストで子どもたちに放射線から身を守る術を伝え、その後素晴らしい一冊の絵本(『放射線になんか、まけないぞ!』)にまとめた坂内智之さんからの、子ども自身が自分で考え、未来を切りひらいていく力をつけるための授業の報告、横浜の山本理さんからのいのちについて考える放射線授業(『We』177号に掲載)の報告を受け、福島在住の教員からの切実な報告も交えて、意見交換をおこなった分科会の記録です。

【お話】 古居みずえさん
パレスチナ、そして福島へ

やられてもやられても立ち上がり、今日を精いっぱい生きようとするパレスチナの人たちに惹かれ、20年以上パレスチナに通って映画を撮りつづけてきた古居みずえさん。

昨年3月の震災後に入った飯舘村で酪農家の女性たちに出会い、福島の女性たちの声を聴き、見続けていたいと通い始めた古居さんには、被災地の状況と遠いパレスチナで起きたことが重なってみえます。

読みごたえのある連載が満載!!
新連載 リレーエッセイ「一人ひとりのLGBT」が始まりました!!
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2012/10/05 16:41 | 『We』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
"Beyond Fukushima ─ 福島の彼方に"(10/2~10/28、リバティおおさか=大阪・芦原橋)
大阪府、市がともに大阪人権博物館(リバティおおさか)への補助金打ち切りの意向を発表し、部落問題にとどまらず様々な人権問題を取り上げてきたリバティが存続の危機にあります。
フェミックスもこの「リバティ応援企画」のチラシに広告出稿させていただきました。関連イベントの日には、会場で『We』を販売させていただく予定です。
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Kazuma Obara Photo Exhibition
"Beyond Fukushima─福島の彼方に"
福島第一原発作業員のポートレートとインタビューを展示した写真展




【開催日時】2012年102日(火)~28日(日)
【開催場所】リバティおおさかガイダンスルーム2 アクセス
【入館料】
大人500円、大高生300円(20名以上の団体料金 大人400円、大高生200円)
中学生以下・65歳以上、障害者(介助者含む)は無料
【休館日】10月9日、15日、22日、26日
関連イベント

【講演と対談】原発のこれまでとこれから
【日時】107日(日)13:30~16:30 【場所】リバティおおさか研修室2
【参加費】1500円(入館料込み。収益はすべてリバティおおさかに寄付します。)
敦賀原発元下請労働者の斉藤征二さんと
福島原発告訴団関西支部の佐伯昌和さんの講演と対談です

【福島取材報告】フォトジャーナリストの小原一真さんによる最新報告
【日時】1014日(日)13:30~16:00 【場所】リバティおおさか研修室2
【参加費】1500円(入館料込み。収益はすべてリバティおおさかに寄付します。)

フォトジャーナリスト小原一真さんが撮影した福島第一原発内の写真、収束作業に携わる作業員27人のポートレートと彼らへのインタビュー記事、日常を撮影したドキュメンタリー写真等、約60点を展示します。作業員は過酷な事故現場でなぜ働いているのでしょうか。そして、どのような想いを持っているのでしょうか。
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2012/10/04 18:16 | イベント情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
チャイルドライン主催 上映会「隣る人」~いつも子どもの隣に~(10/8、東大阪)
We178号:「当たり前」を問い直す『We』読者さんからのご案内です。ドキュメンタリー映画「隣る人」の自主上映会が、東大阪であります。近鉄の駅前すぐのホールです。
『We』178号では、監督の刀川和也さんのお話をうかがっています。あわせてぜひお読みください! 
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チャイルドライン主催 上映会「隣る人」

~いつも子どもの隣に~


日時:2012年108日(月・祝)1回め:10時~ 2回目:14時~(2回上映)
     (各回30分前からご入場いただけます)
場所:イコーラム(東大阪市立男女共同参画センター)ホール
    近鉄奈良線「若江岩田」駅下車すぐ 希来里(きらり)ビル6階 アクセス
入場料:前売り 700円 当日 1,000円
お問い合わせ・オンラインチケットのお求め
(社)子ども情報研究センター 06-4708-7087 http://www.kojoken.jp/tonal.html
主催:チャイルドラインひがしおおさか(社)子ども情報研究センター
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2012/10/04 18:15 | イベント情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
竹信三恵子さんトーク「しあわせに働ける社会へ」(10/8、横浜・あざみ野)
2012/10/4追記
【定員になったので締め切りました】とのことです


スペースナナ
フェミックス
事務所のある横浜のスペースナナで、竹信三恵子さんのトークを開催することになりました。※スペースの都合上、参加ご希望の方はおはやめにお申し込みください。転送転載も歓迎です。若い方にもぜひお声掛けください。
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しあわせに働ける社会へ (岩波ジュニア新書)しあわせに働ける社会へ

就職活動の過酷さが論議を呼ぶなかで、大学は「企業に気に入られる人材づくり」に奔走しています。しかし、使い捨てが横行する職場に入っていく若者たちは、それだけで職業生活を乗り切ることができるのでしょうか?

これから働く若者に必要なのは、働き手の権利についての知識を身につけ、働き方の何が問題なのかを見据え、これに対抗していく力をつける力をつけることではないでしょうか。

前著『ルポ 賃金差別』(ちくま新書)で、同一労働同一賃金を支える仕組みが不十分な日本で企業が「非正社員」という伸縮自在に人件費の節減ができる「打ち出の小槌」を手に入れてしまっていることからくるひずみを鋭く分析した竹信三恵子さんが、就職難が「雇われる力」の不足ではなく、労働市場の歪みから生じていることを強調したいと、このほど、若い世代とその親たちに向けて『しあわせに働ける社会へ』(岩波ジュニア新書)を書き下ろしました。

竹信さんを囲み、「しあわせに働ける社会」の実現にむけて何をしたらいいのか、何ができるのか、知恵を寄せ合い、話しあいませんか?

日時:2012年108日(月/祝)午後2時~4時
場所:スペースナナ(あざみ野駅から徒歩6分) アクセス地図  TEL:045-482-6717 
参加費:1,000円(学生:500円)
申し込み:event(at)spacenana.com
講師:竹信三恵子さん(ジャーナリスト・和光大学教授・もと朝日新聞記者、09年に「貧困ジャーナリズム賞」受賞・著書多数)

竹信さんの最新刊 ↓いずれもスペースナナで販売しています
『しあわせに働ける社会へ』(岩波ジュニア新書)
『ルポ 賃金差別』(ちくま新書)
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2012/10/04 18:15 | イベント情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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