Weフォーラム2015 in 水俣
水俣から福島へ“希望”をつなぐ お知らせ ✳︎8/8の海のフィールドワークは定員に達したのでキャンセル待ちとなります。(2015.6.14) ●チラシ表面(pdf)、参加申し込み書(pdf) ![]() ![]() 東日本大震災と福島第一原発の事故から4年の月日が流れました。 震災後、福島の人たちの置かれた状況に思いをはせ、微力でも何かできることはないかと、 2012年と2014年に福島県でWeフォーラムを開催しました。 今年、水俣での開催を決めたのは、 福島と水俣の若い世代の出会いがきっかけになっています。 分断されたつながりを回復しようと<もやい直し>を試みる水俣の人たちとともに、 水俣と福島の〈いま〉と〈これから〉の暮らしを知り、語り合う機会にしたいと考えています。 不知火海沿岸に位置する水俣は、海の幸・山の幸に恵まれたところです。 今回は、山から海まで、水俣をフィールドワークでゆっくりじっくり学びます。 ご都合のつく方はぜひ3日間を通してご参加下さい(もちろん部分参加も可能です)。 日時: 2015年8月8日(土)~10日(月) 会場: 8月9日(日)水俣市総合もやい直しセンター「もやい館」 ※〒867-0005 熊本県水俣市牧ノ内3-1 TEL:0966-62-3120アクセス 参加費: ●8月8日(土)海のフィールドワーク 4,000円(新水俣駅12:30集合) ●8月9日(日)全体会・分科会 各1,000円 *高校生まで無料、水俣と福島の方、学生、経済的事情のある方は500円 ●8月9日(日)交流会(夕食) 3,000円(飲み物は別) *分科会終了後、2Fの喫茶「花」で交流会をします。 ●8月10日(月)山のフィールドワーク 4,000円(新水俣駅 14:00解散) 参加申込み方法: 6月1日(月)~7月15日(水)までに別紙申込書(PDFファイル)、にご記入の上、FAX、郵送にて、実行委員会事務局宛お申込みください。電話・メールでも受け付けます。 *申込み後、参加費・宿泊費等を7月15日(水)までに郵便振替口座(00100-2-163480 Weの会)にお振込み下さい。 *海のフィールドワークと8/8宿泊は(40名)、8/9の宿泊と山のフィールドワークは(30名)、いずれも先着順となります。 *提供された個人情報は、今回の事業実施のみに利用し、その他の目的で利用することはありません。 問合せ・申込み: Weフォーラム実行委員会事務局(フェミックス内) TEL 045-482-6711 FAX 045-482-6712 メール we2014@femix.co.jp 主催:Weフォーラム実行委員会 Weフォーラムは、『くらしと教育をつなぐWe』(発行:フェミックス)の読者によってつくられた「Weの会」と開催地の実行委員会によって、毎年開催しています。今年は水俣の「相思社」、福島の「女子の暮らしの研究所」と共に開催します。 ★Weフォーラム2015 in 水俣へのお誘い:Weフォーラム実行委員会 Weフォーラム2015in水俣へのお誘い http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-entry-597.html
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Weフォーラムは、『くらしと教育をつなぐWe』(発行:フェミックス)の読者によってつくられた「Weの会」と開催地の実行委員会によって、毎年開催しています。
今年のWeフォーラムは、水俣の「相思社」、福島の「女子の暮らしの研究所」と共に開催で、8月8日(土)から10日(月)の3日間、熊本県水俣市で開催します。 この夏のWeフォーラムを水俣で開催したいと思ったのは、原発事故のあと、<福島の今>を発信している「女子の暮らしの研究所」や「ピーチハート」の若い女性たちと水俣の若い世代との出会いがきっかけになっています。 1989年に熊本で開催され、原田正純さんの講演や砂田明さんの一人芝居が参加者に強いインパクトを残したWeフォーラム。その26年後に水俣と出会い直すことになり、今もなお水俣病の被害が続いていること、水俣病が患者や家族に対する地域住民からの酷い差別を引き起こし、支援の運動の中でも厳しい対立があったことなど、水俣病の傷跡の深さを再確認し、その一方で、分断された地域の人たちのつながりを回復しようと<もやい直し>を試みる次世代の若者の動きにも触れることができました。 今の福島の置かれた状況は、水俣がかつて置かれた状況に重なるものがあります。 <水俣>に学び、福島と水俣の若い世代が福島と水俣の〈いま〉と〈これから〉の暮らしを語り合い、ふたつの動きがつながっていくことを願っています ★プログラムの詳細は、以下のブログ記事をごらんください。 http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-entry-596.html |
最新刊『We』196号(特集:前向きでなくてもいい)ができました
ぜひ、手にとってお読みください! ちょっと立ち読みもできます※リンクは下の方にあります↓↓ ![]() (1冊800円・送料80円) 『We』を定期購読しませんか。 http://femixwe.cart.fc2.com/?ca=15 (年6冊5,400円 ※税・送料込み) 特集: 前向きでなくてもいい 特集は、日本で一番自殺率が低い町、徳島県海部町に着目し「生き心地の良い町」の特徴を調査した岡檀さんのインタビューと、県立高校で就業支援を行いながら図書室でカフェを開いた石井正宏さんのお話です。 <どうせ、だって、でも>のネガティブワードを手放して「なんとかなる」と思えることが大事、かといって「がんばれば夢は必ずかなう」といわれるとそれもきつい、ということで タイトルは「前向きでなくてもいい」になりました。 【お話】岡 檀さん 生き心地の良い町には理由(わけ)がある ★冒頭をちょっと立ち読み↓ (クリックで大きくなります) ![]() 【インタビュー】石井 正宏さん 高校図書室を就業支援のカフェに ★冒頭をちょっと立ち読み↓ (クリックで大きくなります) ![]() 表紙の絵は、障がいのある方たちのつくるアート作品を見てもらいたいと「スペースナナ」で毎年開催している「ココロはずむアート展」に出品された山口奈穂さん(カプカプ竹山/横浜市緑区)の作品(一部)です。 *定期購読の皆様には6/2に発送します。 『We』196号をぜひ、手にとってお読みください!(予約受付中) ●カートのリンク (1冊800円+税・送料82円) 『We』を定期購読しませんか。 ●http://femixwe.cart.fc2.com/?ca=15 (年6冊5,400円 ※税・送料込み) |
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