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最新刊『We』199号(特集:何があってもたのしく)ができました&ちょっと立ち読み
最新刊『We』199号(特集:何があってもたのしく)ができました

ぜひ、手にとってお読みください!
ちょっと立ち読みもできます※リンクは下の方にあります↓↓

※在庫なし
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(1冊800円・送料82円)

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(年6冊5,400円 ※税・送料込み)


特集:何があってもたのしく

誰でもいつでも気軽に来られるコミュニティカフェを運営する岡本溢子さん、若年性認知症の当事者として語り始めた雅子さんのお話から、特集タイトルは「何があってもたのしく」に。
戦後70年の企画展で知った〈戦争が奪ったもの〉は、ユーモアあふれるひとりの父親の愛情、音楽や演劇を愛したひとりの若者の日常でした。
各地のテロがもはや他人事でない今、暴力に暴力で抗するのではなく、私たち一人ひとりが自分の言葉で平和への思いを語り合うことから始めたい、ユーモアや笑いを大事にしたいとの思いをこめて。




【インタビュー】岡本 溢子さん
すき間があるから何かが生まれる
― コミュニティカフェを中心に「たのしい」でつながる


横浜市金沢区にある西柴団地商店街の一角にあるコミュニティカフェ「さくら茶屋にししば」を訪ね、代表の岡本溢子さんにお話を聞きました。 
「場があると、おしゃべりの中でいろいろな悩みや相談があって、それを解決するにはどうしたらいいかと考えて、その願いを一つひとつ実現する形で、協力者を募ってやってきたのよ」と岡本さんがいうように、子育て世代が集う「さくらカフェ」のほか、認知症カフェや多世代のおしゃべり会などの活動や場がアメーバ状に広がっています。

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【インタビュー】雅子さん
(若年性認知症を考える「チームcorekara—これから—」代表)
認知症になってもたのしく暮らしたい(2)

若年性アルツハイマー型認知症と診断された雅子さんにお話を聞いたの半年前のこと。「認知症になっても、楽しく暮らしていきたい」という雅子さんの言葉にハッとした、シングルの雅子さんを友人たちが連携して支援する取り組みに"希望"を感じたという感想がよせられた。(197号掲載)。

診断から1年、「私の話が誰かの役にたつのなら」という雅子さんを訪ねてお話を聞いた。
近所のかかりつけ医で処方されたアリセプト(認知症の進行を遅らせる薬)が効いているようで、診断前後の不安と混乱した状態に比べると、落ち着いた日常生活が送れているという話にほっとする。雅子さんがよく冗談をいって笑顔で話してくれたのが印象的だった。

*ぜひ、197号の記事と併せてお読みください。

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【寄稿】宮﨑黎子さん・斉藤道雄さん
戦後70年〈戦争が奪ったもの〉をたどる

企画展「〈戦争が奪ったもの〉をたどる」で展示したのは、『We』読者の宮﨑黎子さんのお父さんの矢野金治さん(享年35)が1942年に出征した満州から妻と幼い娘に宛てた絵手紙。もうひとつは読者の寺尾絢彦さんのお兄さんで、学徒出陣で入隊する直前の1943年11月、20歳で自ら命を絶った寺尾薫治さんの遺品。会期中に絢彦さんによるトークイベントも開かれた。宮﨑さんと、トークイベントに参加した斉藤道雄さんに感想をよせてもらった。

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表紙の絵は、障がいのある方たちのつくるアート作品を見てもらいたいと「スペースナナ」で毎年開催している「ココロはずむアート展」に出品された板野淳子さん(カプカプ竹山/横浜市緑区の作品(一部)です。



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2015/11/19 12:15 | 『We』 | page top
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