![]() 石川 晋著 学校でしなやかに生きるということ 四六判並製 / 208ページ / 1,500円+税(送料別) ご注文はこちらから→http://femixwe.cart.fc2.com/ca1/102/p-r1-s/ 教員にとって「学校でしなやかに生きるということ」こんなにも難しかった時代はあったのだろうか・・・。 「本来もっとも人間的でなければならない教育の世界までが、社会のさまざまな職域と同じようにブラックになってしまったいま、そのことを顔が見える形で語り、発信する。小さくても声を挙げつづけることで、人間同士の結びつきをつないでいくことができる、広げていくことができる。そういう草の根のような動きをつくりだしていかないといけない。しかもそれはできるだけユーモラスに楽しくできるのがいい」と語る著者。 NPO授業づくりネットワーク理事長で、研修会の講師として全国を飛び回り、学級経営や合唱指導などの著書が多数ありながら、しかし熱血教師にはなれない、ひとりの中学国語教師の等身大のつぶやき、学校で心が折れずに生き延びるための試行錯誤、教室の風景や生徒とのかかわりが淡々と綴られています。 教員が生徒とともに<しなやかに、したたかに>生き延びるためのヒントがここにあります。 ![]() *クリックすると目次がご覧になれます。 【目次】 はじめに 1章 教室をめぐる21の風景 2章 対談 江口凡太郎・石川晋 -- 十年後の子どもたちを想像しながら 3章 しなやかに、したたかに おわりに
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