“いのち”と刑事司法~裁判員制度と死刑~(12/12、京都)
『We』163号でお話「赦(ゆる)せないからこそ、会いに行く」を掲載した原田正治さんも登壇されるシンポジウムです。
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死刑を考える一日~いのちのメッセージ from 京都“いのち”と刑事司法~裁判員制度と死刑~

日時:2009年12月12日(土)10:30~17:45 無料
場所:龍谷大学深草学舎 21号館604教室
 ※京阪「深草」駅から徒歩3分、JR奈良線「稲荷」駅から徒歩8分、
  地下鉄烏丸線「くいな橋」駅から徒歩10分
主催:龍谷大学矯正・保護研究センター
スケジュール
1.午前の部 10:30~12:00(開場 10:00)
  報告会~死刑事件・冤罪事件について

2.午後の部 13:30~17:45(開場 13:00)
  シンポジウム~死刑についてみんなで考えましょう~
〔問題提起〕
 免田 栄氏(死刑冤罪被害者) 「死刑囚として獄中につながれて」
 原田 正治氏(被害者遺族) 「被害者は死刑を望んでいるのか」
 古川 龍樹氏(生命山シュバイツァー寺) 「冤罪救済を支える人たち」

〔論点整理〕
 神山 啓史氏(弁護士・第二東京弁護士会) 「裁判員と死刑」
 村上 満宏氏(弁護士・愛知県弁護士会) 「死刑事件と量刑」
 平川 宗信氏(中京大学教授) 「宗教者と死刑」

〔コメント〕
 デイビッド・ジョンソン氏(ハワイ大学教授)
 指宿 信氏(成城大学教授)ほか

〔討  議〕
 ~みんなで考え、話し合いましょう~

企画の趣旨

2009年5月21から、裁判員制度が実施され、日本の刑事司法は新たな局面に入りました。これまで、みずからを犯罪や刑罰とは無縁の人物であると考えてきた人たちが、突然、目の前の被告人の有罪・無罪を決定し、被告人に刑罰を言渡すことになったのです。わけても、死刑が問題となる重大犯罪の裁判員たちは、人の“いのち”をめぐる難しい判断を迫られることになります。

すべての“いのち”を大切にする「平等」の精神(Equality-We love and care for all living beings.)を建学の精神の筆頭に掲げ、「共生(ともいき)」を理念とする龍谷大学も、人が人を裁く裁判の場で、建学の精神をどのように体現していくかが問われています。

本シンポジウムでは、まず、日本の死刑の現状について、冤罪被害者、被害者遺族、冤罪救済支援者の立場から、日本の死刑制度の現状について問題提起していただきます。

つぎに、裁判員と死刑、死刑と量刑、死刑と宗教の根本問題について、専門的立場からお話していただきます。これらの議論を踏まえ、内外のゲスト・スピーカーから、コメントをしていただきます。

最後に、みなさんと一緒に、死刑についてどう考え、どう実践していくべきかを話し合いたいと思います。結論を急ぐことはしません。裁判員裁判の時代に、わたくしたちが市民が、人の“いのち”と死刑の問題に取組んでいく出発点にしたいと思います。

主催・問合せ:龍谷大学矯正・保護研究センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 TEL.075-645-2040 FAX.075-645-2632
URL http://crrc.ryukoku.ac.jp E-mail kyosei-afc@ad.ryukoku.ac.jp

チラシ:こちら(pdf、サイズ352kb)
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『We』163号のご紹介:
We163号
原田正治さんのお話
「赦(ゆる)せないからこそ、会いに行く」
掲載

原田さんは、弟さんを保険金殺人で亡くした遺族です。加害者は死刑だと思っていた原田さんでしたが、死刑という罰は償いではない、日本の死刑制度は実は遺族のことを考えていないのではと疑問をもつように。

被害者支援とは何か、遺族として何を望んでいるのか、死刑制度に対する思いなど、Weフォーラム分科会「赦す権利」での原田さんのお話を再構成しました。
(A5判、80ページ、800円)

ご注文は ↑表紙画像をクリックでwebから、
またはフェミックスまで 電話 03・3511・0028 fax 03・3511・0029
メール info@femix.co.jp

テーマ:イベントニュース - ジャンル:ニュース

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