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関西学院大学障がい学生支援コーディネーター雇い止めに関する抗議Faxのお願い
『We』163号「読者のひろば」(76-78ページ)でも掲載した、大椿裕子さんからの要請です
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関西学院大学障がい学生支援コーディネーター

雇い止めに関する抗議Faxのお願い

関西学院大学障がい学生支援コーディネーター
雇い止めに関する抗議Faxのお願い


私は、大椿裕子(おおつばきゆうこ)と申します。

現在、兵庫県西宮市にある関西学院大学で障がいのある学生たちの学習環境を保障する、「障がい学生支援コーディネーター」として働いています。

関西学院大学では、2006年度4月より障がいのある学生の支援を行う専門部署・「キャンパス自立支援課」を設置し、その業務に携わる専従スタッフとして、2人の「障がい学生支援コーディネーター」を採用しました。私はその一人として立ち上げより働いてきました。ここ数年「障がい学生支援に対して非常に熱心な大学」という評価を外部の方々から頂く機会が多くなり、この仕事に誇りとやりがいを感じながら取り組んできました。

しかし、私達は、1年ごとの更新で最長4年までという「期限付契約職員」として働いてきました。今年度で4年目を迎えた私達は、2010月3月末をもって雇い止めとなります。

「障がい学生支援コーディネーター」という職種をあらかじめ有期雇用とすることに、かねてより疑問を抱いていた私は、大阪教育合同労働組合に加入し、継続雇用を求め2009年3月より大学側と団体交渉を行ってきましたが、9月上旬に大学側から一方的に団交打ち切りを言い渡されました。

現在、不当労働行為救済申立を行い調査中ですが、そんな中、12月7日(月)、障がい学生支援コーディネーター新規募集の公募が出されました(http://www.kwansei.ac.jp/Contents?cnid=6642)。このまま次期コーディネーターの採用が決まれば、私達は雇い止めとなります。

【なぜ、私が継続雇用を求めるのか?その理由は、以下の通りです。】

1)障がいのある学生の学習環境を保障し、安定的な支援を行う為には、専門性と実績をもつコーディネーターが、長期的に関わり続けることが有効かつ必要であると考える。

2)支援に携わる者の雇用環境が不安定であれば、障がいのある学生が必要とする支援体制も不安定な状況に陥りやすい。

3)「まず契約ありき」ではなく、現場の必要性に応じた人事を行う必要性がある。現場を知り、現場の声に耳を傾けることが必要。当事者(障がいのある学生)の問題を当事者抜きで決めてはならない。

4)期限付契約職員が契約終了後、嘱託職員に立場を変え同じ業務に携わっているケースは既にいくつもある。にもかかわらず、障がい学生支援コーディネーターにはそれが認められないのは不当である。

5)全国にいる障がい学生支援コーディネーターのほとんどが有期雇用の非正規職員として働いている。この問題を解決するためには、継続雇用を勝ち取るための運動が必要である。

6)全国の大学現場で横行している「有期雇用」「雇い止め」に反対する。

この思いにご賛同いただける方は、現在行われている「キャンパス自立支援課コーディネーター」の公募を即刻中止させる為、下記のFax番号に抗議Faxをお送りください。

ひと言でもかまいません、皆さんの思いを書き込んでFaxしてください。1枚に思いが収まりきらない場合は、別紙に書いていただいても結構です。また皆様方から、多くの方々に呼びかけていただければ幸いです。

皆さんの1枚のFaxが、私達の雇用環境を守る力となるだけではなく、障がいのある学生達の安定した学習環境の継続につながります。ご協力、なにとぞよろしくお願い致します。

【抗議Fax送信先】

関西学院大学 総務部人事課 Fax番号:0798-51-0428

期間:2009年12月16日~2010年1月6日
(本年度業務は12月24日で終了です。それまで集中的に送って頂けるとありがたいです。)

【抗議Faxフォーム】
(これを使っていただいても結構ですし、別に意見を書き足してくださったり、抗議Faxを送ってくださる皆さんのご意見を形式にとらわれず書いていただいても結構です。)

関西学院大学
理事長  森下 洋一 様
常務理事 梶田 行雄 様
総務部長 中村 順治 様

キャンパス自立支援課コーディネーター公募に関する抗議

関西学院大学は、現在行っている期限付契約職員/キャンパス自立支援課コーディネーターの公募を即刻中止してください。

関西学院大学には、現在2名のコーディネーターが働いています。今回の公募がこの2名を解雇して、新規に採用するのであれば、それはコーディネーターの雇用・生活を守る観点、また障がい学生支援の充実・安定・発展という観点からも許せないことです。

2名を解雇するような公募は直ちに中止し、誠実な姿勢で団体交渉にのぞむことを求めます。
 
  年  月  日

署名______________


◆参考情報:
関西学院大:障害者サポート担当職員の雇用延長を 学生ら「交代は勉強に不安」(毎日新聞、2009年12月15日)

関西学院大(兵庫県西宮市)で障害をもつ学生を支援してきた職員2人が来年3月に雇用契約が切れるため、支援を受けてきた学生らが契約延長を求める意見書を大学に提出している。2人は難聴の学生の代わりに他の学生がノートをとる取り組み「ノートテイク」などに関し調整役を務めてきた。障害のある学生らは「支援してくれる職員がころころ代わるようでは、安心して勉強できない」と訴える。【小坂剛志】

2人は06年4月、最長4年の期限付き契約職員として「コーディネーター」に採用され、ノートテイクや、発達障害を抱える学生らの履修相談にのるなど支援してきた。しかし、大学は来年3月で契約を更新しないことを決め、新たな職員の公募を始めた。

意見書を提出したのは、障害をもつ学生2人と保護者、支援の学生ら計15人。発達障害(アスペルガー症候群)の学生は「私たちは人になじむのに時間がかかるし変化が苦手。支援してくれる職員がしょっちゅう代わると混乱する」と訴える。発達障害と難聴を抱える長女(19)=同大1年生=を持つ母親(54)は、「大学には長い視野で考えてほしい」と話す。

大学側は「意見書は受け取ったが、(最長4年という当初の)雇用契約に沿って対応したい」と説明。しかし、聴覚障害学生支援に詳しい筑波技術大学の白沢麻弓准教授は「大学で障害学生の支援にあたる専門職員は非正規が多い。不況で正規職員として雇うのが難しい状況は理解できるが、このままでは、現場で培ってきたノウハウが継承されない」と指摘している。

テーマ:ニュース - ジャンル:ニュース

2009/12/24 10:00 | 読者の部屋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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