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『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』が刊行されました(ひさかたチャイルド社、2011年8月刊)/刊行記念シンポ(10/14、東京・ノルウェー大使館)
『We』読者でもある、荒川ユリ子さん(ノルウェー男女平等の本を出版する会)、中田慶子さん(DV防止ながさき)が関わる「ボイの絵本」プロジェクトの尽力で、DV(ドメスティック・バイオレンス)を子どもの視点からとらえたノルウェーの絵本『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』が刊行されました。多くの方に手にとっていただきたい絵本です。

この絵本は、フェミックス事務所のある「スペースナナ」(横浜・あざみ野、OPEN 11時~18時、月・火定休)でも販売しています。ぜひお立ち寄りのうえ、手にとってご覧ください。
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パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに

この作品は、「悪いのは暴力をふるう大人のほう」というメッセージを伝えるとともに、DVに対しては、周りが早く気づいてあげること、がまんしないで助けを求めてもいいこと、そして暴力をふるう当事者自身がかわる努力をしなければならないことを訴えかけています。

『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』(原題:Sinna Mann)
作/グロー・ダーレ(Gro Dahle)
絵/スヴァイン・ニーフース(Svein Nyhus)
共訳/大島かおり、青木順子
協力/「ボイの絵本」出版プロジェクト(荒川ユリ子 中田慶子 青木順子)

発行:ひさかたチャイルド社、2011年8月刊
定価:1,890円(1800円+税)
=== 物 語 ===

ぼくはボイ。パパとママの3人で暮らしている。でもぼくとママはいつもパパの機嫌を気にしている。
ある日のこと、パパの様子がおかしい。ママはぼくに「静かにするのよ」って言う。パパどうしちゃったの?ぼくが何かしたの?パパ怒っているの?
「怒り鬼」に変身してしまうパパ。これは、ぼくのせい?自分を責めるボイに鳥たちは「王様に手紙を書くんだ!」とすすめる。そこでボイはついに・・・。

実際に、DV家庭で育ったノルウェーの子どもたちがハーラル国王と会うことができたエピソードがもとになってできた物語です。パパの暴力に対して、ようやく「王様」に伝えることで「パパの暴力は自分のせいではない」と分かった主人公の姿は、子どもたちが自分の秘密を他の誰かに伝えることで、もうがまんしなくていいことを表しています。

「話していいんだよ。きっとわかってくれる人がいるから」と伝えたい。

※日本語版は、原作の監修者でありDV加害者更生プログラムに携わるオイヴィン・アスクイェム(Øivind Aschjem)氏と原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子氏が解説を執筆しています。日本ではまだまだ知られていないノルウェーのDV対策についてその一端が紹介されています。また信田氏の解説は、日本の現状を知ることができる貴重なものになっています。
・・・・・
この絵本について、詳しくは版元のひさかたチャイルド社のページをご覧ください。
http://www.hisakata.co.jp/book/detail.asp?b=5027


『パパと怒り鬼』を原作にしたアニメーション
「パパ、ママをぶたないで!」
監督・脚本・撮影・原画・プロデューサー:アニータ・キリ
原作:Sinna Mann(日本語版『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』
制作:Trollfilm AS
協力:ノルウェー王国大使館
オフィスアッシュ/トリウッド
2009年/ノルウェー/カラー/アニメーション/日本語字幕付き/20分
※このアニメーションのDVDはパンドラより発売。詳しくは、パンドラのページをご覧ください。
http://pandorafilms.wordpress.com/dvd/papa/

『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』の出版にあたり、ノルウェー王国大使館にてDV問題に関するシンポジウムが開かれます。*シンポは満員になり締切となったそうです(9/6追記)
シンポジウム
DV家庭の子どもたちと、加害者対策~ノルウェーの現状と日本のこれから~
絵本『パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに』から見えてくること

日時:2011年10月14日(金) 17:30開場 18:00開始
会場・主催:ノルウェー王国大使館
共催:ボイの絵本出版プロジェクト
協力:(株)ひさかたチャイルド
参加費:無料
定員:80名(定員になり次第、締切)
 プログラム概要
 (1)ノルウェー王国大使館挨拶
 (2)絵本『パパと怒り鬼』内容紹介: 中田慶子(NPO法人DV防止ながさき代表)
 (3)講演(通訳あり):オイヴィン・アスクイェム(精神看護師・家族セラピスト)
 (4)講演: 信田さよ子(原宿カウンセリングセンター所長)
 (5)講演者質疑応答
 (6)レセプション(自由参加)
※シンポジウムについて、詳しくはひさかたチャイルド社のこちらのページをご覧ください。
http://www.hisakata.co.jp/archive/02/028C5QVF2H2U2A.asp

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