『We』読者からのイベント情報です
障がいのある子とともにPart3(横浜)の講座の一環として映画上映があります ---------- ◆日時:7月5日(日)14:00~15:30 <公開講座> ◆会場:アートフォーラムあざみ野 ◆内容:映画自主上映会『彼女の名はサビーヌ』 (サンドリーヌ・ボネール監督作品、第60回カンヌ国際映画祭監督週間出品 国際批評家連盟賞受賞) ◆参加費:\1000(先着順、予約不要)
(映画『彼女の名はサビーヌ』公式サイト より)
女優サンドリーヌ・ボネールが、25年の歳月をかけて自閉症の妹を撮影。 妹への愛に満ち溢れた、感動のドキュメンタリー。 フランス映画界の巨匠達から愛されてきた女優サンドリーヌ・ボネール初監督作品。第60回カンヌ国際映画祭-監督週間出品 国際批評家連盟賞受賞。 11人兄弟の七女に生まれたサンドリーヌ・ボネールには一歳違いの妹、サビーヌがいた。陽気で美しく、芸術的才能が豊かなサビーヌは幼い頃から特別なケアを必要としてきた。 ─彼女は自閉症である。同級生から「バカ・サビーヌ」とからかわれる日々。やがて姉妹兄弟がそれぞれの人生を歩み出す中、一人、母親と暮らす彼女。兄の死をきっかけに彼女の孤立感は増し、不安は家族と自分に対する衝動的な暴力として現れた。 そして自閉症としての適切な診断を受けることなく28歳で精神病院へ。入院は5年に及ぶが、退院時の姿は変わり果てていた。 「本作は彼女が初の長編監督作品にしてその才能がカンヌを初め国際的に高く評価された作品であると同時に、自らの妹が自閉症でありながら、正確な診断を受けることなく、長期にわたる不適切なケアによって一人の人間が歩んだ悲劇を公にした、心を揺さぶるドキュメンタリーである。」 ◆監督・脚本・撮影:サンドリーヌ・ボネール ◆出演:サビーヌ・ボネール ◆2007年/フランス/85分 ◆原題:Elle s’appelle Sabine ●企画実施●マザーズ・ジャケット マザーズ・ジャケットは、障がいのある子どもの母親のグループです。子どもの障がいのあるなしに関わらず、子育て、社会参加、教育などのテーマについて、さまざまな視点を持ちながら、ともに考え、楽しく自分らしく生きていくことを目指しています。 詳しくはこちら |
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